リミックスのできるWebアプリ

2014.04.30(Wed)

とても興味深いサイトを教えてもらったので、こちらでもご紹介します。
ピーター・ガブリエルの名曲「スレッジハンマー」のマルチトラックデータを、ブラウザ上でリミックスすることができるWebアプリで、これはニューヨーク大学のmusEDlab(music Experience Design lab)のサーバーに公開されているものだということです。

各パートのレベルフェーダー、パンポット、ソロ、ミュートを自由に操作することができ、もちろんそれだけでも楽しいのですが、ボーカルや楽器の音が個別に聴けるので、DTMなどの音楽製作をしている人にとっては録音やアレンジにおいて大いに参考になると思います。
ドラムセットやホーンセクション、複数のギターやボーカルなどはひとつのトラックにまとめられているし、エフェクトも既にかかった状態になっているので、あまり細かいミックスはできませんが、こういったデータを公開するのはすごい事ですよね。

peter-gabriel-sledgehammer-web-audio-api-app.jpg

サイトはこちら→ Sledgehammer – Peter Gabriel

最初のデータの読み込みに時間がかかりますが、ミキシング操作はなかなか軽快にできます。
ぜひ一度遊んでみてくださいね。

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COMMENT

Ryoji Suzuki

すっごい♪

おはようございます。

8トラックのマルチレコーディングを開始したころ、
一番最初に思ったのは、
「個人オーディオルームでの8トラック+サラウンドのミキシング体験」
を通常の鑑賞環境にできればなぁ、ということでした。
個別の楽器とそのテイクを自由にバランスどりして、
好きな位置で移動しながらでも、オペレーションしながらでも
楽しめればなぁ、というかなり能動的な意味での発想でした。
時代はすぐにサラウンドシステムを一般化しましたし、
ゲームや映画の世界ではそれに近いエフェクトを実現されましたし、
それとは逆にモノラルやアナログレコードならではの
通常のオーディオ環境も居場所の落ち着きやすさ、
定位の落ち着きなどからかえって見直された、
という経緯もあるでしょう、ここではカーステについてはあえて触れませんね。

プレイヤーサイドでは、
ハードディスクレコーダーが台頭してきた時点で、
そのサンプルサウンドから2トラックマスターではあるけど、
8~16本のフェーダーによっての各楽器のミキシング体験は
素人にも容易になりました。但しこれはその機器を購入することが条件ですが。

ボクの夢見た、各楽器ごとの、ということで、今で言えばパワードアンプ等を、
そのトラック数分そろえた多数出力を接続することで、その環境の構築は
勿論不可能でもない訳ですが、実際そのことに費やす時間、
その作品をいじりたおす時間などと考えると、現実的ではない
要素のほうが多く、またその意味についてもどこに目的があるか、
といえば、それぞれ個人的なものになるわけで、みなで共有するには、
あまりハード側で拡張するのもかえって個別化が促進してしまい、
う~ん考え深いところだなぁ、などと、ひとりで妄想にふけったものです。

そこで、
こういった皆の知る楽曲やミュージシャンのネタを、
こういったスタイルで共有するのは画期的ですよね。
少し前からみえはじめたスタイルで、そのクォリティや、
扱いやすさ、ヒット数などが競われるのでしょう。
またそこまでしないとユーザーをつかめない側面、
ユーザー自体が参加型という焦点に集まる時代の流れ、
単純に技術や認識の向上、さまざまな恩恵も想像できますし、
より2ミックスのライブ作品もかえって見直されることにもなるでしょう。

ここで言いたいのは、
様々な環境やシステムは今後如何様にもそのスタイルを、
拡張してくるでしょうが、やはり、音楽というものが、身近になり、
また生活にとって音楽というものがどれだけ重要で、
音楽と接することでの、目に見えないエネルギーの交流や、
その繋がり、その深い深い現象にまつわるイマジネーションの
作用が人間にとって大切なことである、という認識に結ぶこと、
そのためにも今回の記事、ちょーすばらしいっすよね♪
というひとことが、ただただいいたくてv-22

さはんじしゃんv-20LOVEe-51
あはは♪Ryoji Suzuki(^o^)♪

2014.05.01(Thu) 03:49 | URL | EDIT

さはんじ

Re: すっごい♪

>Ryoji Suzukiさん
コメントありがとうございます。

音楽の作り手側の立場としては、完璧に仕上がった完成品を世に出したい、聴いてもらいたいというのが本音だと思います。そのために多大な時間と労力と情熱を注ぎ込んで作品を作っているんですよね。
ところがこのように、製作途中の素材を公開してしまうというのは、たぶんプロフェッショナルのアーティストからすれば意に反する行為なのではないかと思うんです。
ではなぜこういったWebアプリを公開したのか、というと、あくまで私の想像ではありますが、多くの人々に音楽の製作や音楽そのものに興味を持ってほしいという強い思いがあるからなのではないでしょうか。

そこのところをしっかり意識して、この画期的なアプリを楽しみたいですね。

2014.05.01(Thu) 22:14 | URL | EDIT

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